Rancherのカタログを利用してみる







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前回に引き続きRancherの便利機能をご紹介!
今回は内部向けDNSにBind9を利用してみます。
Dockerにはカタログという機能があり簡単にコンテナを起動することができます。
カタログも自分で作成することができるので必要なコンテナをまとめて起動する事も可能です。
カタログから「Bind9」の詳細を見るをクリックして必要な項目を入力します。
上記設定で「起動」ボタンを押すことで内部用のDNSを利用できるようになります。
サブドメインを追加する場合はクライアント側で
nsupdate -y secret:c2VjcmV0
server [bind9起動のサーバーIPアドレス]
update add www.example.com 60 A 10.10.14.100
例)rancherのホストIPが192.168.0.100の場合でサブドメインの参照先が192.168.0.101の場合
nsupdate -y secret:c2VjcmV0
server 192.168.0.100
update add www.example.com 60 A 10.10.14.101
その後下記のコマンドを実行
dig -y secret:c2VjcmV0 @192.168.0.100 example.com axfr
簡単にドメインも管理することができるようになりました。
現在調査中の内容として、DNS関連のコンテナを配置したホストを再起動すると、
コンテナは問題なく起動するのですが、DNSコンテナへの接続ができなくなってしまいます。
コンテナ自体を再起動すると問題なく利用できる状態になるので、再起動しないのであれば問題ありません。
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